お部屋の中に観葉植物があるととっても癒されますよね~(*^_^*)
観葉植物の中でも育てやすいと人気の「ポトス」や「アイビー」「オリヅルラン」などは、誰もが一度は育てたことがあるんじゃないでしょうか?
ゆらゆらゆれる葉っぱを見ていると、猫ちゃんが反応してかじってしまうことも!
観葉植物と猫…なんて絵になるシチュエーション♪でも!猫ちゃんにとっては危険な観葉植物もあるんです。
それでも観葉植物と猫、どっちも育てたい!というわがままなあなたに向けて、今回は、猫ちゃんにとって安全で毒のない観葉植物を5つご紹介します。
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猫ちゃんが観葉植物を食べてしまう理由は?
お部屋のインテリアとしておしゃれな観葉植物は定番ですね♪
猫ちゃんは先の尖った草を食べたがりますよね?でも、本来猫は肉食動物なので「おいしいから」「栄養になるから」という理由で草を食べているわけではないんですね~。
ハッキリとした理由は解明されていないのですが、その主な理由としては「毛玉を吐き出すため」「ビタミン補充」「便秘予防」などがあげられます。
この中でも「毛玉を吐き出すため」という理由がもっとも有力だとされています。
そのためによく利用されるのが、猫ちゃんのための草として有名な猫草です。
猫草の正体は、燕麦(えんばく)というカラスムギの一種でイネ科の植物なのですが、あのチクチクした葉っぱが猫ちゃんの胃を刺激することで、溜まった毛玉を吐き出しやすくします。
猫草がおうちにあればいいのですがない場合、おうちに飾ってある観葉植物を食べてしまうことが多いんですね~。
観葉植物でも全てが安全というわけではなく、中には中毒になる可能性の高い観葉植物もあるんです!
>>オリヅルランは猫ちゃんの天敵です!安全にオシャレに飾れるアイデアはコレ!
だからといって、猫ちゃんのために観葉植物を飾れないのはちょっと寂しいですよね?
でも安心してください!
猫ちゃんが食べても安全な観葉植物はちゃんと存在します(^^)/
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これなら安全!猫にとって毒のない観葉植物5選
観葉植物と聞いて一番に思い浮かべるのは「ポトス」や「オリヅルラン」ではないでしょうか?
でも!これらの観葉植物は猫ちゃんにとって有毒であるとの説もあります。
中には食べても大丈夫だった~という猫ちゃんもいるようですが、危険な可能性があるならできるだけ避けたいですよね。
そこで、ここからは猫ちゃんにとって安全な観葉植物を5つご紹介していきます。
テーブルヤシ
ヤシというと南国に生える大きな木というイメージがありますよね?テーブルヤシはその名の通り大きなヤシをそのまま小さくしたような形状をしています。
育てるときには日当たりの良い場所に置くことが大切ですが、あまりにも直射日光が差し込む場所だと枯れてしまうケースもあるので気をつけてください。
ヤシ特有の先の尖った形状は猫ちゃんにとって大好物♪食べても安全ですが、ぼろぼろにされる可能性大なので、できるだけ手の届かない場所に飾るのがいいかも?
パキラ
【日比谷花壇】環境にやさしいエコスギ観葉植物「編み込みパキラ」
しっかりした幹の上にわさわさと生えたまーるい葉っぱがトレードマークのパキラは、お部屋のインテリアとしてもとても映えますよね♪
「お金のなる木」としても有名で贈り物には重宝される観葉植物です。日当たりの良いところで育ててください。
しっかりした幹の部分が時に、猫ちゃんの爪研ぎ場所として利用されてしまう可能性も!そんな被害を防ぐためには幹が短いものを買うのがおすすめです。
ガジュマル
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「多幸の木」としてもよく知られているので、おうちで育てている方も多いのではないでしょうか。
ぽってりした葉っぱが特徴で、とても丈夫で育てやすいことから大変人気の観葉植物です♪
日当たりの良い場所でしっかり水やりさえしていれば、放っておいても勝手に育ってくれるほど元気です。
エバーフレッシュ
エバーフレッシュと聞いてもぴんとこないかもしれませんが、ネムの木と聞けばわかりますよね?
繊細な葉っぱは夜になると閉じてしまいますが、日当たりのいい場所に置いておくとふわふわと揺れる葉っぱが魅力的です。
この葉っぱは特に猫ちゃんの興味を惹くことが多いので、かじられたくない場合は手の届かない場所に避難させておいた方がいいかも?
アジアンタム
小さな葉っぱが密集しているサマがとても涼しげなアジアンタム。
シダ植物の仲間なので湿度に気をつける必要があり、意外と育てるのが難しいといわれますが、水やりさえしっかりしていれば大丈夫です♪
我が家では手のひらに乗るくらい小さかったアジアンタムが、立派に大きく育ちました♪
ふわふわする部分は猫ちゃんの興味を惹きやすいので、適宜摘んだ方がいいかもしれません。
ちなみにこちらのアジアンタムはなんと!プリザーブド観葉植物のアジアンタムです。これなら安全に簡単に育てられそうですね♪
【日比谷花壇】プリザーブド観葉植物「和風アジアンタム」
観葉植物を食べて中毒を起こしてしまったら?
安全だと思っていた観葉植物でも多量に食べてしまうと中毒を引き起こすかも知れませんし、葉っぱが含む樹液が口内を荒らす可能性もなきにしもあらずです!
そんな時には「吐き気」や「けいれん」などが起こっていないかチェックしてください。もし、泡やよだれなどがでている場合は中毒を起こしている可能性があります。
すぐに危険な症状が出ていなくても、ぐったりしている場合はすぐにかかりつけの動物病院を受診してくださいね。
病院では食べてしまったらしい観葉植物の種類、その後に現れた症状などをしっかり説明しましょう。植物の名前がわからないときは、写真に撮って見せてもいいですね!
まとめ
おしゃれな観葉植物と一緒に猫ちゃんがいると、それだけで本当に癒されますね♪
でも、猫ちゃんはふわふわと揺れる葉っぱや尖った葉っぱに興味を惹かれ、それを食べてしまう可能性もあります!
目が行き届かない場所では食べてもわからないことが多いので、できるだけ安全な観葉植物を飾りましょう。
今回ご紹介した「テーブルヤシ」「パキラ」「ガジュマル」「エバーフレッシュ」「アジアンタム」はほんの一部で、その他にも安全な観葉植物はたくさんあります。
猫ちゃんも人間もできるだけストレスのないように、うまく観葉植物とも共存していきたいものですね(*^_^*)
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