猫はウェットフードが大好き♪知っておくべきメリットとデメリット!

猫ちゃんってウェットフードが本当に好きですよね~。

うちのりんはウェットとドライと両方あげているのですが、やっぱり先に食いつくのはウェットの方です。特にまぐろや鶏肉には目がありません(*^_^*)

そんな猫ちゃんの大好きなウェットフード、好きだからなんとなくあげているけどメリットやデメリットについてあまり知らないことが多いです。

そこで今回は、ウェットフードのメリットやデメリットをお話ししていきます。

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ウェットフードは猫ちゃんが大好き!

ウェットフードを食べる猫

ウェットフードといえば猫缶がお馴染みですが、今はレトルトパウチやアルミトレイに入って小分けしたタイプなど、さまざまな種類がありますよね~♪

テレビCMでかわいい猫ちゃんの食べる姿に思わずキュンとしちゃう、ちゃおチュールもウェットフードの一種ですが、おやつとして猫ちゃんに絶大な人気があります。

キャットフードコーナーを見ているとついつい迷ってしまいますが、猫ちゃんのためには一体どんなタイプがいいのだろう?と考えてしまうこともあるでしょう。

そんな時、ウェットフードを選ぶ基準としてウェットフードのメリットとデメリットを知っておくと便利ですよね。

それでは、メリット・デメリットの順にお話ししていきます。

ウェットフードのメリットとは?

考える猫

もっとも大きなメリットは猫ちゃんの食いつきがいいということですが、その他にも特筆すべきメリットがあります。

メリットその1 食材の食感がそのまま楽しめる

ウェットフードにはフレークタイプやペースト状にしたパテやムースなどいろいろな種類があるので、猫ちゃんにとってお肉やお魚の食感がそのまま楽しめます。

また、猫ちゃんは基本的に穀物の消化が苦手ですので、お肉やお魚がメインのウェットフードは大変消化が良く「高たんぱく・高脂肪・低炭水化物」なのもいいですよね(*^_^*)

ウェットフードよりはドライフードの方を主食としてあげている場合が多いと思いますが、猫ちゃんの中にはドライフードが苦手で食べてくれないこともあります。

そんなときでも、ウェットフードを混ぜたりトッピングしたりすることで食べてくれるようになるところもメリットですね。

メリットその2 長期保存ができる

ウェットフードは猫缶と呼ばれる缶詰タイプやパウチなどいろいろ売られていますが、いずれも殺菌された密閉容器に入っているため保存期間が長いのが特徴です。

私たちが食べる缶詰も保存食として知られていますよね?猫缶も開けてしまわなければ3年くらいは置いておけます。

ただし、開けてしまった場合は冷蔵庫で1日しかおけないので、その日に食べきるようにするか、別の容器に入れ替えておくといいでしょう。

メリットその3 水分量が多い

猫ちゃんの先祖は元々砂漠で暮らしていた動物ですので、たくさんのお水がなくても大丈夫といわれています。

しかし、おうちで飼っている猫ちゃんにはたっぷりのお水を与える必要があります。

猫ちゃんがかかりやすい腎臓や泌尿器系の病気は、お水が足りないせいで発症する可能性もあるからです。

その点、ウェットフードは水分量が75%も含まれているので、水分が足りない猫ちゃんにとって救世主のような存在となるでしょう。

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ウェットフードのデメリットとは?

臭いニオイに顔をゆがませる猫

こうやって見てみると一見メリットばかりのウェットフード。

猫ちゃんの食いつきもいいし喜んで食べてくれるので、ついつい毎日あげてしまうという飼い主さんも多いのではないでしょうか?

しかし、少なからずデメリットも存在するので、そこはしっかり理解しておく必要がありますよ~。

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デメリットその1 ドライに比べてコスパが悪い

ウェットフードの値段もピンからキリまでありますが、総じてドライフードと比べると値段が高いですよね?

殺菌消毒されていて安全なのはメリットでもありますが、その分コストがかかるので値段が高くなってしまうんですね~。これはデメリットといえるでしょう。

開封しなければ保存期間は長いので、まとめて買っておく分には便利ですが、1缶を毎日あげるのはやっぱりコスパが悪いですよね。

うちではドライとウェットと両方あげているので、ウェットの方は2食分に分けることにしています。すぐに食べ切っちゃうんですけどね(笑)

しかも食べた直後に吐くことが多いので、食べたばかりのウェットフードをそのままゲーッとされると、ついもったいないと思ってしまいます…(^^;)

デメリットその2 栄養の偏りが心配

ドライキャットフードが猫ちゃんの主食として薦められるのは「総合栄養食」と呼ばれているからです。

ドライフードとお水さえあれば、猫ちゃんが必要な栄養素がしっかり摂れるように考えられているんですね~。

猫ちゃんが大好きなウェットフードは主に「一般食」「補助的フード」「栄養補完食」と呼ばれているので、残念ながら総合栄養食といえるものはほとんどないんですね。

そのため、栄養をしっかり摂ろうと思うと、ものすごい量のウェットフードを食べないとなりません(゚Д゚)

デメリットその3 口内環境が悪くなりやすい

ウェットフードはとても柔らかいので、子猫やシニア猫には食べやすいフードではありますが、その柔らかさが逆にデメリットとなります。

柔らかいフードは歯につきやすく残ることが多いので、歯石や歯垢ができやすく猫ちゃんの口内環境の悪化に繋がりますし、口臭の原因にもなりやすいです。

ドライフードの場合はしっかり噛むことから歯の健康にも繋がり、猫ちゃんの歯磨きの代わりにもなるといわれるほど。

猫ちゃんが喜んでウェットフードを食べているのを見ると幸せな気持ちになりますが(笑)

猫ちゃんの健康のためを思うと、ウェットフードに偏りすぎるのも良くないとわかりますよね。

まとめ

猫ちゃんがうれしそうにウェットフードを食べている姿は本当に和みますよね~。

食いつきもいいですし、食欲がなさそうなときでもウェットフードならぺろっと平らげてしまう猫ちゃんも多いのではないでしょうか?

しかし、猫ちゃんが大好きなウェットフードにはメリットがある反面、デメリットも存在します。

特に口内環境の悪化など、猫ちゃんの健康に関わるデメリットは注意しないとなりません!

このことからも、ウェットフードに偏った食事ではなく、ドライフードを多めに与えるようにして、ウェットフードは嗜好品という位置づけで考えた方がいいかもしれませんね。

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