猫に安全な花やハーブが知りたい!切り花なら飾っても大丈夫なの?

猫ちゃんときれいなお花って絵になりますよね~。

写真で見る分にはいいけれど、フラワーアレンジメントが趣味のあなただったらやっぱりお部屋にきれいなお花を飾りたいですよね?

猫ちゃんを飼っていたら植物やお花に興味を示すのは当然。食べてしまうことだってあります!

では、どんな切り花であっても猫ちゃんが食べても大丈夫なのでしょうか?気になりますよね~。

そこで今回は、猫ちゃんに安全な花やハーブをお伝えすると共に、切り花など猫ちゃんと共存するためにはどんな風に飾ればいいのかをお話ししていきます。

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猫に安全な花!切り花ならどれでも大丈夫なの?

猫と花

フラワーアレンジメントが趣味だと四季折々のお花が楽しめていいですよね~。

私もお花は大好きで、通信教育から始まって東京の有名なフラワースクールに通ったこともあるほど!一時期お花に超ハマっていました♪

お部屋に飾る植物として初歩的なものに観葉植物がありますが、観葉植物の中でも猫ちゃんに安全なものと危険なものがあるように、やっぱりお花にもあるんですね。

アレンジによく使われるお花といったら、バラやユリ、カーネーション、かすみ草などではないでしょうか?これらのお花って猫ちゃんが食べても大丈夫なんでしょうか。

それでは猫ちゃんに安全なお花(切り花)を順に見ていくことにしましょう(*^_^*)

[icon image=”check-b-r”]下記でご紹介するお花は一般的に「猫ちゃんには安全なお花」といわれていますが、全ての猫ちゃんに安全とは言い切れません。

猫ちゃんの大きさや種類、食べる量や期間などによっても変わってくるので、あくまで目安として捉えてください!

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●薔薇(ばら)・・・フラワーアレンジに欠かせない薔薇、バラ科の植物は猫ちゃんに毒だといわれることがありますが、切り花の状態になった薔薇であれば大丈夫。

ただし、青い実や種には有害物質が含まれているそうなので、お庭に植えてある薔薇は注意が必要です。

バラのとげも猫ちゃんが触ったらケガをするので出来るだけ取って飾った方がいいですね。

●デンファレなどラン科の植物・・・ラン科の植物は値段が高いですが、フラワーアレンジメントにするとゴージャスで生えますよね~。ラン科の植物は一般的に猫ちゃんには無害といわれています。

ただし、オリヅルランは名前に「ラン」とついていてもラン科の植物ではなく、種類によってはユリ科に属されます。また、アレンジによく使われるアルストロメリアもユリ科です。

ユリ科の植物は、猫ちゃんにとって大変有害なので絶対に活けないようにしましょう。

●ガーベラ・・・ガーベラはキク科のお花です。カラフルな色合いはアレンジメントで使いやすいお花ですよね♪

キク科のお花は猫ちゃんにとって毒だと言われることもありますが、ガーベラは唯一安全なお花とされています。

それでもキク科のお花は皮膚炎や嘔吐を引き起こす可能性があるので、注意はした方がいいでしょう。

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以上はフラワーアレンジメントに使われることの多い切り花をメインに紹介しました。

その他、鉢花でも育てやすいといわれるセントポーリアや胡蝶蘭なども安全なお花といわれています。

ただし、アレンジメントでよく使われるかすみ草は危険度は低いといえ下痢や嘔吐を引き起こす可能性があります。

お庭に植えてあるあじさいやツツジも中毒性があり、腹痛から始まって下痢や嘔吐、麻痺などを起こして最悪死に至る可能性もあるので、注意が必要です。

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猫に安全なハーブ!作ってあげたいサラダバー

ハーブ

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お花のアレンジと一緒に、ハーブなどのグリーンを活けるとバランスが良くなっていいですよね~。

では、猫ちゃんにとってハーブは安全なのかというと、これは種類によります。

基本的にイネ科(キャットグラス・レモングラス)、シソ科(ミント、キャットニップ、セージ)のものは大丈夫といわれていますね。

キャットニップはいわゆるマタタビのことですね♪またカモミールはキク科ですが安全なハーブのようです。

>>猫の爪とぎのしつけに興味ある?またたびにはこんな効果があった!<<

大きな鉢に、猫ちゃんが食べても大丈夫なハーブを植えて、猫ちゃんのサラダバーなどを作っている方もいるようですよ!いいアイデアだな~と感心しました(笑)

ただし、同じシソ科でもラベンダーはとてもいい香りですが、その香りを嗅いだだけでも腎臓や肝臓の機能に影響が出るとされています。

>>こちらはラベンダーの毒性について、とても怖い症例が書かれたまとめブログです<<

ショッキングな内容なので、自己責任で見てくださいm(__)m

猫と上手に共存するためのお花の飾り方とは?

造花の仏花

猫ちゃんにとって安全なお花やハーブの存在があっても必ずしも安全とは言い切れないようです。100%でないのであれば、やっぱり飾るのは怖いな~と思いますよね。

どこのご家庭でもお盆やお彼岸に菊やユリの入った仏花を飾ることがあると思います。我が家ではお仏壇のある部屋は実父の部屋なので、りんが入ることはありません。

でも、なにがあるかわからないので今は造花の仏花を飾っています。

プリザーブドフラワーなどはケースに入っているモノなら安全かもしれませんが、むきだしになっているとなんとなく心配ですよね~。

猫ちゃんとお花を上手に共存させていくためには、出来るだけ生花は避ける方向で考える、手に届かないところに置くようにした方がいいのではないか?というのが私の考えです。

まとめ

猫ちゃんとお花やハーブが一緒にある光景は、とてもサマになりますし素敵ですよね。

世の中には「猫ちゃんに安全なお花やハーブ」があることは事実です。しかし、どの猫ちゃんにも適応するかというと定かな情報は見つかりませんでした。

きれいなお花は心が癒されますが、大切な猫ちゃんと天秤にかけた場合、どちらを選ぶべきなのかは飼い主さん自身がよく考える必要があるかもしれませんね!

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